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今年も年賀状シーズン、それに併せて年賀状のCMなども始まりテレビからも年末年始らしか雰囲気も出てきますが、年賀状CMの中ばってん、年賀はがきば発行しとぅ郵便局の年賀状CMに注目してみたいと思っとーとよ。

郵便局の年賀状CMは数種類あり登場人物も何人か居ますが、そん中でん今回は養老孟司についてみていきたいやけん。

養老孟司は1937年11月11日生まれの解剖学者で、東京大学名誉教授やけん。
生まれは神奈川県鎌倉市で、東京大学医学部ば経て1967年に同大学で医学博士号ば取得しときますばい。
東京大学助手・助教授ば経て、1981年解剖学第二講座教授となり、1971年から1972年にかけてメルボルン大学へも留学しとーと。
1989年から1993年は東京大学総合研究史料館館長、1991年から1995年までは東京大学出版会理事長ば歴任しとったばい。
1995年、東京大学ば退官し、以後は北里大学教授、大正大学客員教授ば歴任し、現在は代々木ゼミナール顧問、日本ニュース時事能力検定協会名誉会長ば務めとーと。

養老孟司は、文化や伝統、社会制度はもちろん、言語、意識、ココロなど人のあらゆる営みは脳ちゅう器官の構造に対応しとぅちゅう唯脳論ば提唱しとったばい。

執筆活動も幅広く、一般的な心の問題や社会現象ば脳科学、解剖学ばはじめとした医学・生物学領域の雑多な知識ば交えながら解説する事によって沢山の読者ば得とーと。
2003年の「バカの壁」はベストセラー第1位となり、そん後も同種の一般向け著書も数多く執筆しとーと。
そしてテレビ出演や講演会なども進んで行っとぅようで、テレビなどでん見掛ける事のできる存在といえるとよ。

また

「ひとと動物のかかわり研究会」http://www.yourou.com/

ちゅうサイトも開設されとぅようで、入会もできるようやけん。

主な著書は「ヒトの見方」、「解剖学教室へようこそ」、「考える人」、「人間科学」、「形ば読む」、「唯脳論」、「涼しか脳味噌、正続」、「臨床読書日記」、「脳に映る現代」、「カミとヒトの解剖学」、「脳が読む」、「本が虫」、「日本人の身体観の歴史」、「身体の文学史」、「毒にも薬にもなる話」、「ミステリー中毒」、「脳と自然と日本」、「虫眼とアニ眼」などやばってんがくさ、こん他にも数多くの著書があるとです。

沢山の著書ば楽しむのも良かやけんし、2008年の年賀状CMに登場するのも楽しみな人物であっといえっと思っとーとよ。
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