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最近では、年賀状の慣習というのは徐々に薄れてきているようにも思いますが、そんな中でもまだまだ新年にはかかせないのが年賀状だと思います。
来年2008年の干支はねずみですが、いろいろなパソコンサイトやソフトを利用して2008年らしい「ねずみ」の年賀状を作ることができます。
無料ダウンロードでねずみのイラスト素材をダウンロードできるサービスもたくさんありますし、2008年度版の年賀状ソフトもいろいろと出されています。
代表的なものとしては、「筆ぐるめ年賀状限定版2008」、「楽々はがき2008なっとく年賀状」、「宛名職人2008」などがあります。
2008年の干支は戊子で、六十干支の一番目です。
2008年に還暦を迎えるのは1948年生まれの人々で、子年の年男・年女は1900年、1912年、1924年、1936年、1948年、1960年、1972年、1984年、1996年生まれの人々です。
「戊」は十干の五番目で、陰陽五行の「土」性の「陽」にあたります。
万物をはぐくむ土が集まった山や丘を象徴し、「戊」の字は「茂る」という意味だそうです。
また「子」は十二支の一番目で、陰陽五行で「水」性の「陽」にあたります。
季節は旧暦の11月(仲冬)で、方位は北が割り当てられます。
そして動物はねずみとなっています。
「子」の字は「ふえる」の意味で、種子の中に新しい生命が芽生える様子を表現しているそうです。
神が十二支を決めようとし、動物を集めた時、伝達役のねずみは歩みの遅いウシに2,3日前に出発するように知恵を与え、自分はこっそりウシの頭に乗り込み、到着するとウシの前に飛び降りてねずみが一番になった。
などと昔話で語られているそうです。
2008年の干支はねずみですが、年賀状などにねずみの素材などをうまく使っていくと2008年らしい新年の挨拶状になりそうです。