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今年の年賀状みなしゃんはどげんもんば書かれるやろうか。
毎年の事で慣れもあり今さらかもしれましぇんが、今回は年賀状ば書く上での基本的なルールとようなもんば見て行きたいと思っとーとよ。

まず文面(裏書き)の基本的なルールは、新年のお祝いの言葉「賀詞」ば頭に入れる、あいさつやお礼などん謝辞、相手の幸福ば祈り、変わらぬ友誼ば願う言葉、日付は必ず入れるようにした方が良かようやけん。

そして宛名は、縦書きの場合は番地や部屋番号は原則として漢数字、宛名には必ず敬称ば付ける事が必要やけん。
一般的に個人宛は「様」、会社、団体などは「御中」、医師、恩師などに送る場合は「先生」とつけ「様」は不要やけん。
また「殿」は年賀状では一般的ではなかとです。

そして年賀状の返事はすぐにするこつが大事やけん。
1月2日以降の場合は登校日の日付ば書きますとよ。
お礼や遅れたお詫びなども書く事が良かやけん。

また「賀詞」などは相手や関係によって使い分ける必要があるようやけん。
例えば恩師や取引先には「謹んで念頭のご祝詞ば申し上げます」、「謹んで年始のご挨拶ば申し述べます」、「謹んで新春のご祝詞ば申し上げます」。
会社の上司には「謹賀新年」、「恭賀新年」、「新春のお喜びば申し上げます」。
友人や知人などには「あけましておめでとうございますとよ」、「新年おめでとうございますとよ」、「新春のお喜びば申し上げます」、「賀春」、「賀正」、「迎春」、「謹賀新年」、「A Happy New Year!」などがあるとです。
「賀正」、「迎春」、「賀春」などん簡略化された言葉は改まったとよ相手などには使わなかほうが無難やけん。

年賀状の基本的な書き方ばもう一度見直すのも色々な場面でん役立つこつだと思っとーとよ。
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